研究課題/領域番号 |
18390600
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 国立がんセンター(研究所及び東病院臨床開発センター) |
研究代表者 |
高山 智子 国立がんセンター, がん対策情報センター・がん情報・統計部・診療実態調査室, 室長 (20362957)
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研究分担者 |
関 由起子 (関 由紀子) 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (30342687)
渡辺 義和 南山大学, 総合政策学部, 准教授 (70329754)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
7,550千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | エコロジカルモデル / 医療者-患者関係 / コミュニケーション / 医療安全 / 医療業務環境 / がん / 医師・患者間コミュニケーション / 情報探索行動 / 社会言語的アプローチ / 医療者・患者間コミュニケーション / 社会言語学 |
研究概要 |
医療者のコミュニケーション・スキル向上のために、医療環境の要件と現場に即した具体的な教育内容・方法について示唆をうることを目的として、医療場面のエコロジカルモデルを用いて、医療者-患者間のコミュニケーションについて分析を行った。その結果、さまざまな環境要因(厳しい業務環境、日本の医療組織的、制度的、文化的背景、診療時間の短さ等)がコミュニケーションの阻害要因となっていることが示され、これらの要因の改善の必要性があげられた。
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