研究課題/領域番号 |
18401017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
阪本 秀昭 天理大学, 国際文化学部, 教授 (20068787)
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研究分担者 |
伊賀上 菜穂 (伊賀上 奈穂) 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (10346140)
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研究協力者 |
ヴィクトロヴナ アルグジャーエヴァ・ユーリア ロシア科学アカデミー, 極東支部・極東諸民族歴史・考古学・民族学研究所, 上級研究員
生田 美智子 大阪大学, 外国語学部, 教授 (40304068)
塚田 力 北海道大学, 大学院文学研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
7,040千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | ロシア正教古儀式派 / 三河地方 / コサック / ロシアへの帰還 / 日露住民の相互交流 / 中国への移住 / 旧満州 / ハルビン / ロシア極東 / ロマノフカ村 / 白系露人事務局 / 古儀式派 / 宗教会議 / 教導者 / シリンヘ村 / タヴリンカ村 / 移住 / 相互交流 |
研究概要 |
20世紀初頭にロシア極東地方から旧満州に亡命したロシア正教・古儀式派教徒の信仰と生活、彼らの日本人との接触・交流について調査するために、ロシア・ハバロフスク地方のベリョーゾヴィ、タヴリンカ村、旧満州の農村等を訪問し、情報を収集した。その結果、古儀式派教徒の移住経路、移住と亡命の理由、移住地における日本人や中国人との交流の様子、移住先での生活と信仰について、これまで不明であった点を明らかにすることができた。また第二次世界大戦後にソ連邦へ帰還した古儀式派教徒の今日の姿を、20世紀前半に日本人研究者によって記録された同教徒の旧満州での生活と比較することによって、彼らの信仰と生活における変化と伝統について知ることができた。
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