研究課題/領域番号 |
18401032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
芳賀 満 東北大学, 高等教育開発推進センター, 教授 (40218384)
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研究分担者 |
岡田 文男 京都造形芸術大学, 芸術学部, 教授 (60298742)
内田 俊秀 京都造形芸術大学, 芸術学部, 教授 (30132822)
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連携研究者 |
エドヴァルド ルトヴェラゼ ウズベキスタン共和国芸術アカデミー, 芸術学研究所, 教授
ジャンガル イリヤソフ ウズベキスタン共和国芸術アカデミー, 芸術学研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,800千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
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キーワード | 東洋史 / 西洋古典 / 古代ギリシア / 古代ローマ / 古代オリエント / 中央ユーラシア / 地理情報工学(GIS) / 美術史 / 考古学 / 地理情報工学 / 地理情報システム(GIS) |
研究概要 |
地中海文明、イラン文明、インド文明と中国文明が出会う中央アジアにおいて、特にアレクサンドロス大王遠征の実証的研究を目的として、バクトリア地方のアム河河畔のギリシア・クシャン系の都市カンピール・テパを発掘し、その遺構や遺物から前4世紀から後2世紀までの同都市の変遷を解明した。ギリシアの神々ディオニュソスとアリアドネが表されたテラコッタ製遺物からは、この地までディオニュソス教が伝播しその信者が存在したこと、図像からはギリシア文明とインド文明が融合していることを明らかにした。
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