研究課題/領域番号 |
18401034
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
人文地理学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
上田 元 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (10241514)
|
研究分担者 |
大月 義徳 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (00272013)
|
研究協力者 |
佐々木 明彦 国士舘大学, 非常勤講師
カウティ M.K. 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 博士後期課程在学者
多田 忠義 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 博士後期課程在学者
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
9,520千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2006年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
|
キーワード | 生計戦略 / 農村 / 地域システム / 地形変化 / 土壌侵食 / 土地被覆 / ケニア / 地理学 / 地域研究 / 生計 / 土壌浸食 |
研究概要 |
ケニア中央部農民の貧困度は,彼らが干ばつや経済的変動などのリスクに直面した際に資産・活動を代替・補完する能力に左右される。そこで,この能力の具体的表れである作物・家畜の品種選択歴および森林資源調達先の利用バランスと,彼らの生計戦略および年間純所得額との関連を分析した。そして,集落間,農村-都市間の相互依存システムが資源・活動代替能力を支える程度について考察し,また農民生計の基盤である耕地の地形変化,とくに土壌侵食・移動のメカニズムと時間スケールに地域差があることを明らかにした。
|