研究課題/領域番号 |
18401036
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
煎本 孝 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50124227)
|
研究分担者 |
山田 孝子 京都大学, 大学院・人間環境学研究科, 教授 (20293839)
|
連携研究者 |
上原 周子 北海道大学, 大学院・文学研究科, 専門研究員 (50570008)
|
研究協力者 |
小西 賢吾 京都大学, 大学院・人間環境学研究科, 大学院生(博士課程)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
9,510千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 1,710千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
|
キーワード | 文化人類学 / 民族学 / 文化復興 / チベット / アイデンティティ |
研究概要 |
チベットでは、文化大革命(1966-1976)を経て改革開放政策という政策転換のもとに伝統文化や僧院の復興が進み、チベット人としてのアイデンティティが再び形成されるようになっている。本研究は、チベットにおける文化復興の実態を広域的実地調査により明らかにすると同時に、集中的実地調査をもとに、僧院・祭りの復興、観光化、多民族間関係の分析に基づき、文化復興とアイデンティティ形成のメカニズムを文化人類学視点から解明したものである。
|