研究課題/領域番号 |
18401039
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
|
研究機関 | 京都市立芸術大学 |
研究代表者 |
山田 陽一 京都市立芸術大学, 音楽学部, 教授 (80166743)
|
研究分担者 |
諏訪 淳一郎 弘前大学, 国際交流センター, 准教授 (40336904)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
8,660千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
|
キーワード | ポピュラー音楽 / ワールドミュージック / ストリングバンド / マイノリティ研究 / メラネシア / ヴァヌアツ / ソロモン諸島 / 民族音楽学 / 文化人類学 / ヴァヌアツ共和国 / ニューカレドニア / パプアニューギニア / 民俗音楽学 / 国際研究者交流 / フランス領ニューカレドニア |
研究概要 |
本研究では、ヴァヌアツ共和国とソロモン諸島を主たる調査地として、現地におけるエスノ・ポップ(民族性を表象する大衆音楽)の形成過程の解明を試みた。その結果、ヴァヌアツ共和国では、1930 年代末期から現在に至るストリングバンド音楽の活発な展開が明らかにされ、他方ソロモン諸島では、かつて主流であったストリングバンド音楽とバンブーバンド音楽が衰退し、音楽の中心が電気・電子楽器を用いたレゲエバンドに移行した状況が明らかとなった。
|