研究課題/領域番号 |
18402015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
白石 隆 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (40092241)
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研究分担者 |
原 洋之介 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60012986)
ハウ キャロライン 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (70314268)
本名 純 立命館大学, 国際関係学部, 准教授 (10330010)
岡本 正明 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (90372549)
鬼丸 武士 政策研究大学院大学, 政策研究科, 助教授 (80402824)
相沢 伸広 アジア経済研究所, 地域研究センター, 研究員 (10432080)
久末 亮一 政策研究大学院大学, 政策研究科, 研究助手 (60422383)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,720千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 2,520千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | 中国 / 東南アジア / 東アジア地域秩序 / 中産階級 / 政治 / 非伝統的安全保障問題 / 新華僑 / 金融 / 国際研究者交流 / 多国籍 |
研究概要 |
中国の経済的台頭によって、近年、東アジア地域秩序にどのような変容がもたらされつつあるか。本研究はこれをinternational, transnational, nationalの三つの側面について分析する。まず国家間関係についてみれば、東南アジアのすべての国々は中国に対してsoft balancingを行っているが、そのための手段は世界経済への統合のレベル、地政学的位置によって違う。その一方、中国との経済関係の深化、人的交流の拡大にともない、国によっては国内政治における勢力配置、国益定義のパラメーターそれ自体が変化しつつあるところもある。
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