研究課題/領域番号 |
18402016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中西 久枝 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (40207832)
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研究分担者 |
定形 衛 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (20178693)
吉川 元 上智大学, 外国語学部, 教授 (50153143)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
5,960千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | トランス・ナショナル / 国際協力論 / 国際交流論 / 国際社会・エスニシティ / グローバル・イッシュー / トランスナショナル / グローバルイッシュー / 国際社会エスニヒティ / グローバル・イシュー |
研究概要 |
本研究では、戦争・紛争処理過程での人の移動と定着に関わる諸問題を、ボスニア紛争(92-95年)、コソヴォ紛争(99年)、アフガニスタン戦争(特に2001年以降)、イラク戦争(03年)、ナゴルノ・カラバフ紛争(1988-1992年)を主たる事例研究として現地調査及び文献調査を実施した.その結果、民主化支援が必ずしもマイノリティの権利を保障しないこと、遠隔地ナショナリズムに基づくディアスポラ・コミュニティーによる紛争への支援が時として民族浄化をもたらす実態が明らかになった.
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