研究課題/領域番号 |
18402029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
海野 道郎 東北大学, 教養教育院, 総長特命教授 (90016676)
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研究分担者 |
篠木 幹子 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (20398332)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
5,660千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | オーストラリア / 廃棄物問題 / NPO / 環境教育 / 環境問題 / 廃棄物 / 環境NPO / アデレード / メルボルン / ごみ問題 / 組織 / リーダーシップ / 廃棄物制度 / 南オーストラリア州 |
研究概要 |
本研究の分析の結果、アデレードでもメルボルンでも、近年廃棄物対策に力を入れて対応しており、どちらの都市でも3つ(あるいは2つ)の容器を用いてリサイクルを促進していることが明らかになった。また、両都市では共通して廃棄物行政を支えている民間の組織があるが、アデレードの場合はある程度スタッフの数も揃っている単一のNPOが廃棄物対策や廃棄物に関する環境教育を一手に担っているのに対して、メルボルンではスタッフ数が1~3人程度の規模の小さな組織が複数あり、それぞれが廃棄物対策を支えているという違いがみられた。
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