研究課題/領域番号 |
18402032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
中村 則弘 愛媛大学, 法文学部, 教授 (10192676)
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研究分担者 |
首藤 明和 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (60346294)
唐 燕霞 島根県立大学, 総合政策学部, 准教授 (80326404)
東 美晴 流通経済大学, 社会学部, 准教授 (50347978)
陳 捷 愛媛大学, 国際交流センター, 准教授 (00380212)
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連携研究者 |
首藤 明和 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (60346294)
唐 燕霞 島根県立大学, 総合政策学部, 教授 (80326404)
東 美晴 流通経済大学, 社会学部, 教授 (50347978)
陳 捷 愛媛大学, 国際連携推進機構, 准教授 (00380212)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,700千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 1,800千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
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キーワード | 底辺階級 / 中国 / 渾沌 / 曖昧さ / 和諧社会 / 調和 / エスニシティ / 共存 / 少数民族 / 社会変動 / 宗教 / NGO / 発展の担い手 |
研究概要 |
チベット自治区、新疆ウイグル自治区、青海省、福建省、北京市における資料調査と聞き取り調査から、中国における底辺階級の具体的なカテゴリー、その人間的側面に着目した生活実態を明らかにした。あわせて、文化とエコロジーにもとづく新たな発展のあり方に関連し、少数民族地域の底辺階級において生存、調和の重視につながる価値意識が生きていること、そこにおいて渾沌と曖昧さが重要な意味をもつことを指摘した。
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