研究課題/領域番号 |
18402042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 早稲田大学 (2008-2009) 共愛学園前橋国際大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
山本 登志哉 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (60221660)
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研究分担者 |
高橋 登 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00188038)
サトウ タツヤ (佐藤 達哉) 立命館大学, 文学部, 教授 (90215806)
呉 宣児 共愛学園前橋国際大学, 国際社会学部, 准教授 (90363308)
竹尾 和子 東京理科大学, 理学部, 講師 (30366421)
伊藤 哲司 茨城大学, 人文学部, 教授 (70250975)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,920千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 2,820千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | お金 / 東アジアの子ども / 文化的道具 / 生活世界 / 発達 / 差の文化心理学 / 社会心理学 / 文化 / 文化的道具としてのお金 / 東アジア / 子ども / お小遣い / お金と子ども / 拡張された媒介構造 / 日中韓越比較研究 / 親子関係 / 友達関係 / 文化的発達 / おこづかい / 文化心理学 / 東アジア文化比較 / 文化的自立 / 金銭教育 |
研究概要 |
本研究では比較文化心理学と文化心理学の視点の統合を企図しつつ、また市場分析にとどまる狭義の経済学を越えて経済人類学などの視点を取り込みながら、お金を単なる経済的道具としてではなく、それぞれの文脈(社会・時代・場面など)によって意味づけの異なる文化的道具として理論的に把握した。そしてその文化的意味づけの構造、お金を媒介に形成される子どもの生活世界の構造と発達的変化を、日中韓越の異なる文化背景を持つ研究者間の対話的研究によって明らかにした。
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