研究課題/領域番号 |
18402043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
関 啓子 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (20107155)
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研究分担者 |
内藤 正典 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (10155640)
中田 康彦 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 准教授 (80304195)
澤野 由紀子 聖心女子大学, 文学部, 教授 (40280515)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,850千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 2,550千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2006年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
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キーワード | 人間形成 / 中央アジア / コーカサス / グローバル化 / 教育政策 / 教育をめぐる国際協力 / バナキュラーな価値 / トルコ / 教育改革 |
研究概要 |
グローバル化のもとでの国民教育制度の特徴が、構築過程にあることを解明した。コーカサスと中央アジアの諸国をめぐる内外の教育改革研究において欠落していた視点(移動と紛争)を見出し、比較研究の新しい枠組みを仮説生成的に浮上させ、人間形成過程全体の研究と社会関係資本の考察が重要であることが、明らかになった。また、当該地域におけるソビエト教育の継続と断絶について明らかにすることができた。
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