研究課題/領域番号 |
18404010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
水工水理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中川 一 京都大学, 防災研究所, 教授 (80144393)
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研究分担者 |
川池 健司 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10346934)
馬場 康之 京都大学, 防災研究所, 助教 (30283675)
張 浩 京都大学, 防災研究所, 助教 (90452325)
石垣 泰輔 関西大学, 工学部, 教授 (70144392)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
12,450千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2006年度: 5,300千円 (直接経費: 5,300千円)
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キーワード | バングラデシュ / 河岸侵食 / 河床変動 / バンダル / 安定河道 / 現地調査 / 水制 / 数値シミュレーション / 数値シミュレ-ション / 河道変動 / 数値シュミレーション |
研究概要 |
バングラデシュ国を対象に、低コストでかつ現地で材料を調達でき、設置・修理等も現地の者が実施できるバンダル型水制の水理機能を水理模型実験・数値解析および現地での試験施工で明らかにした。また、当水制の設置により河岸侵食の防止のみならず河岸侵食で失った土地の回復に対して当水制が有効であることを明らかにした。従来、当水制は河川の航路維持のために渇水期に設置されてきたが、洪水期に設置することで河岸浸食が防止され、巨大沖積河川の河道安定化の可能性が示された。
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