研究課題/領域番号 |
18405005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
矢口 貴志 千葉大学, 真菌医学研究センター, 准教授 (60361440)
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研究分担者 |
田中 玲子 千葉大学, 真菌医学研究センター, 助教 (60143319)
堀江 義一 千葉大学, 千葉県立中央博物館, 上席研究員 (40092093)
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連携研究者 |
堀江 義一 千葉大学, 真菌医学研究センター, 非常勤講師 (40092093)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,370千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 2,970千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2006年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
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キーワード | 遺伝子 / 生態学 / 真菌 / 微生物 / 分類学 / 菌類 / 菌頬 / 国際研究者交流 / 中国 |
研究概要 |
中央アジアにおける真菌症原因菌および関連菌を生活環境から分離し、その多様性を明らかにし、日本国内の菌株と形態的、分子系統的な違いを検討した。その結果、病原性Aspergillusのうち、非典型的なA.fumigatusはこの地域での分離頻度が日本国内より高いことが判明した。薬剤感受性の違いから臨床上それらを迅速に識別する方法が求められていることから、分子的な手法を応用した同定法を開発した。また、関連する未知の菌種を新種として報告した。
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