研究課題/領域番号 |
18405011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
土田 浩治 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (00252122)
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研究分担者 |
小島 純一 茨城大学, 理学部, 教授 (00192576)
工藤 起来 新潟大学, 教育人間科学部, 准教授 (70444180)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
6,600千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2006年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
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キーワード | フタモンアシナガバチ / 遺伝的多様性 / mtDNA / 侵入生物 / ボトルネック / ニュージーランド / 生物多様性 / 早期羽化オス / 侵入害虫 |
研究概要 |
日本から侵入したと考えられてきたニュージーランドのフタモンアシナガバチの遺伝的多様性を、日本の個体群の遺伝的多様性と比較した。比較した部位は、ミトコンドリアのCOI 領域である。全個体群からは26ハプロタイプが見つかり、そのうち、日本からは16ハプロタイプが、ニュージーランドからは19ハプロタイプが見つかった。両個体群に共通したのは9ハプロタイプのみであり、日本以外の地域からの侵入が有ったことが示唆された。
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