研究課題/領域番号 |
18405025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
安藤 豊 山形大学, 農学部, 教授 (90005661)
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研究分担者 |
渡辺 彰 (渡邊 彰) 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (50231098)
角田 憲一 山形大学, 農学部, 准教授 (70241726)
佐々木 由佳 山形大学, 農学部, 助教 (40375332)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,130千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 1,830千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
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キーワード | サゴヤシ / 土壌環境 / 炭酸ガスフラックス / 地下水位 / 熱帯泥炭土壌 / 水耕栽培 / サゴヤシ生育 / 熱帯泥炭 / 幹体積 / 葉数 / 温室効果ガス / 気温 |
研究概要 |
熱帯湿地で高デンプン生産植物であるサゴヤシ栽培で、地球温暖化に寄与することなく持続的食物生産・エネルギー生産に利用する技術の確立の基礎的な研究を行った。その結果、地下水位が0cm~-45cmの場合、地下水位が高いほどサゴヤシ生育が良好となった。しかし、温室効果ガスについてみると、メタン発生は地下水位を40cm以下に保つことで低く維持できること、二酸化炭素発生速度には地下水位は影響を与えないことが明らかとなった。今後、メタン発生を低下させる技術の開発が必要である。
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