研究課題/領域番号 |
18405032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
本江 昭夫 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (30091549)
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研究分担者 |
平田 昌弘 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (30396337)
稲村 哲也 愛知県立大学, 文学部, 教授 (00203208)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
8,930千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 1,530千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 黄土高原 / 砂漠化 / イネ科植物 / 生体力学的特性 / 放牧 / せん断強度 / 曲げ強度 / 植生 / 内モンゴル自治区 / 自然草地 / 過放牧 / 引張り強度 |
研究概要 |
中国の半乾燥草原では、砂漠化が進行しており、特にヤギによる過放牧が砂漠化の主要な原因である。ヤギがおもに飼育されているところは、開発の歴史が古く、人口も多いので丘陵地帯の斜面の大半は畑になっていた。ヤギが放牧できる草原は、ほぼ垂直に切り立っている斜面だけであった。逆に、開発の歴史が浅く、人口も少ないところでは、丘陵地帯の緩やかな斜面の多くは草原となっており、そこでは主にヒツジが放牧されていた。
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