研究課題/領域番号 |
18405039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
酒井 健夫 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (50147667)
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研究分担者 |
伊藤 琢也 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (20307820)
三浦 康男 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (20339295)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
9,550千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | 狂犬病ウイルス / コウモリブラジル / 分子疫学 / 遺伝子解析 / 野生動物 / コウモリ / ブラジル |
研究概要 |
我が国は、現在、致死性感染症である狂犬病の清浄国であるが、先進国を含む世界各地でその発生が認められている。一方、2006年11月に36年ぶりに国内で本病患者が発生し、本病が再興感染症となる危険性が極めて高いことが認識された。公衆衛生上、海外の狂犬病発生地域から本病の侵入を阻止するためには、海外での狂犬病流行状態を把握し、科学的根拠に基づく侵入防止対策を確立する必要があるが、コウモリなどの野生動物間での感染が維持される森林型狂犬病の感染環および自然宿主については不明な点が多い。したがって、野生動物狂犬病の媒介動物として最も重要な動物種の1つであるコウモリに着目し、それらを由来とする狂犬病の疫学調査を行った。
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