研究課題/領域番号 |
18406031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(近畿中央胸部疾患センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
井上 義一 独立行政法人国立病院機構近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター・呼吸不全・難治性肺疾患研究, 部長 (90240895)
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研究分担者 |
中田 光 新潟大学, 大学医歯学総合病院・生命科学医療センター, 教授 (80207802)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,800千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 2,400千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | 肺胞蛋白症 / 特発性肺胞蛋白症 / 自己免疫性肺胞蛋白症 / 抗GM-CSF自己抗体 / 国際データベース |
研究概要 |
我々は、抗GM-CSF自己抗体を基盤とした肺胞蛋白症(PAP)診断のアルゴリズムを確立し、国内PAP患者の集積を行った。新潟大学と国立病院機構近畿中央胸部疾患センターで症例データベースを作成(248例)、米国シンシナテイ子供医療センター等と国際共同疫学調査として解析を行った。わが国初、世界最大規模の特発性PAP(多くは自己免疫性PAP)の疫学データを発表し臨床像を明らかにした。更に欧米と共同で国際登録及び比較を開始するに至った。
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