研究課題/領域番号 |
18500007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
長岡 浩司 電気通信大学, 大学院・情報システム学研究科, 教授 (80192235)
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研究分担者 |
藤原 彰夫 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30251359)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,380千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 情報理論 / 量子情報理論 / 情報幾何学 / 指数型分布族 / 十分統計量 / 大偏差理論 / 情報幾何 / 通信路容量 / 情報スペクトル / 数理工学 / 統計学 / 統計力学 / ボルツマンマシン / 平均場近似 / 量子仮説検定 |
研究概要 |
確率分布を点とするような空間の幾何学的構造(情報幾何構造)と、確率分布同士を観測データにもとづいてどれくらい識別できるかという統計的推測問題とは互いに密接に関係する。十分性や指数型分布族という概念は、このような関係を考察する上で基本的な重要性を持つ。本研究では、このような問題意識を量子状態の識別問題や量子ボルツマンマシンの情報幾何構造などの新しい対象に適用し、理論的に意義のあるいくつかの結果を得た。
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