研究課題/領域番号 |
18500060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 会津大学 |
研究代表者 |
宮崎 敏明 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (70404895)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,260千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | センサネットワーク / TDMA / 組合せ最適化 / 機能代替 / マルチシンク / 災害現場モニタリング / ネットワークライフタイム / 位置推定 / アルゴリズム / 機能割り当て / 木構造ネットワーク / Context-aware / 自律分散 / 彩色問題 / BDD / 時刻同期 / プロトコル |
研究概要 |
ネットワークトポロジの動的変更に加え、ダメージを受けたセンサノードの機能を近傍のセンサノード(以下ノード)が肩代わりし、ネットワーク全体として、当初の目的を達成するように自律的に機能保全を行う機能を有する無線センサネットワークのための要素技術を開発した。具体的には、(1) 各ノードが受け持つセンシング機能の割り当てと、パケット衝突を回避するように各ノードがパケットを送出する時刻の割り当てを同時に最適化する自律分散アルゴリズム、(2) 各ノードの位置推定アルゴリズム、(3) 死滅したノードの隣接ノードが機能を肩代わりするための方式、を考案した。
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