都市景観の時系列データに対する評価分析手法

• 研究課題/領域番号: 18500164
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 感性情報学・ソフトコンピューティング
• 研究機関: 金沢工業大学
• 研究代表者: 松下 裕 金沢工業大学情, 情報学部, 准教授 (60393568)
• 研究期間 (年度): 2006 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円); 2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
• キーワード: 感性情報 / ソフトコンピューティング / 解析・評価 / 都市景観 / バーチャルリアリティ / 感性情報学

研究概要

本研究の目的は, アニメーション刺激を用いた都市景観評価に対する要因分析手法を開発することである. まず, 累積的評価値から各時点の評価値を算出するための解析アルゴリズムが構築される. 特に, 加法形モデルに対しては適用妥当性の判別式が提案される. さらに, 加法形モデルで得られた評価値に基づき都市景観の要因分析が行われる. また, 相互作用モデルに対して, カルマンフィルタによる評価値算出のアルゴリズムが検討される.

研究成果

• [雑誌論文] An additive representation on the product of complete, continuous extensive structures (2008)
  • 著者名/発表者名: Yutaka Matsushita
  • 雑誌名: Theory and Decision
  • URL: http://dx.doi.org/10.1007/s11238-008-9116-0
  • 査読あり
• [雑誌論文] アニメーション刺激を用いた都市景観の評価-加法形モデルの適用妥当性の検証- (2008)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡, 松下裕
  • 雑誌名: 日本建築学会第31回情報利用技術シンポジウム ページ: 67-72
  • NAID: 200000450920
  • 査読あり
• [雑誌論文] An additive representation on the product of complete, continuous extensive structures (2008)
  • 著者名/発表者名: Yutaka Matsushita
  • 雑誌名: Theory and Decision online
  • 査読あり
• [雑誌論文] アニメーション刺激を用いた都市景観の評価-加法形モデルの適用妥当性の検証- (2008)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡
  • 雑誌名: 第31回情報システム利用技術シンポジウム論文集 ページ: 67-72
  • 査読あり
• [雑誌論文] A Joint-Receipt Conjoint Structure and its Additive Representation (2007)
  • 著者名/発表者名: Yutaka Matsushita
  • 雑誌名: Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics Vol.11 ページ: 891-896
  • 査読あり
• [雑誌論文] A Joint-Receipt Conjoint Structure and its Additive Representation (2007)
  • 著者名/発表者名: Yutaka Matsushita
  • 雑誌名: Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics 11 ページ: 891-896
  • 査読あり
• [雑誌論文] An Additive Utility for Finite Temporal Sequences (2006)
  • 著者名/発表者名: Yutaka Matsushita
  • 雑誌名: Joint 3rd International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 7th International Symposium on Advanced Intelligent Systems(SCIS&ISIS 2006) FR-F4-2 ページ: 1380-1385
  • NAID: 130004672349
  • 査読あり
• [雑誌論文] An Additive Utility for Finite Temporal Sequences (2006)
  • 著者名/発表者名: Yutaka Matsushita
  • 雑誌名: Joint 3rd Int. Conf. on Soft Computing and Inteiligent Systems and 7th Int. Symp. on Advanced Intelligent Systems FR-F4-2 ページ: 1380-1385
  • NAID: 130004672349
• [学会発表] アニメーション刺激を用いた都市景観の評価-カルマンフィルタによる時系列解析- (2008)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡, 松下裕
  • 学会等名: 日本知能情報ファジィ学会第13回曖昧な気持ちに挑むワークショップ講演論文集(pp.15-19)
  • 発表場所: 飯坂温泉
  • 年月日: 2008-11-14
• [学会発表] アニメーション刺激を用いた都市景観の評価-カルマンフィルタによる時系列解析- (2008)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡
  • 学会等名: 日本知能情報ファジィ学会 評価問題研究部会第13回曖昧な気持ちに挑むワークショップ
  • 発表場所: 福島
  • 年月日: 2008-11-14
• [学会発表] アニメーション刺激を用いた都市景観評価-加法形モデルによる測定法の検証- (2007)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡, 松下裕
  • 学会等名: 日本知能情報ファジィ学会第12回曖昧な気持ちに挑むワークショップ講演論文集(pp.71-76)
  • 発表場所: 石川県文教会館
  • 年月日: 2007-12-02
• [学会発表] アニメーション刺激を用いた都市景観評価-加法形モデルによる測定法の検証- (2007)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡
  • 学会等名: 日本知能情報ファジィ学会 第12回曖昧な気持ちに挑むワークショップ講演論文集
  • 発表場所: 石川県文教会館
  • 年月日: 2007-12-02
• [学会発表] アニメーション刺激を用いた都市景観評価-(1)連続提示による建物壁面色彩の影響- (2007)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡, 松下裕
  • 学会等名: 日本建築学会北陸支部研究報告集(pp.375-378)
  • 発表場所: 信州大学
  • 年月日: 2007-07-15
• [学会発表] アニメーション刺激を用いた都市景観評価-(1)連続提示による建物壁面色彩の影響- (2007)
  • 著者名/発表者名: 長谷川渡
  • 学会等名: 日本建築学会 北陸支部研究報告集
  • 発表場所: 信州大学
  • 年月日: 2007-07-15
• [備考]
  • URL: http://www2.kanazawa-it.ac.jp/matsulab/link/matsulab_tea.html
• [備考]
  • URL: http://kitnet10.kanazawa-it.ac.jp/researcherdb/