研究課題/領域番号 |
18500335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
松浦 哲郎 摂南大学, 薬学部, 准教授 (20268494)
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研究分担者 |
奈良間 功 摂南大学, 薬学部, 教授 (80268490)
尾崎 清和 摂南大学, 薬学部, 講師 (40268496)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,110千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 糖尿病 / 網膜症 / 動物モデル / 病理 / ラット / 形態計測 / 綱膜症 |
研究概要 |
長期に糖尿病状態を継続した雄WBN/Kobラットでは毛細血管の基底膜の変化を主とする超微形態変化が生じていることが明らかになるとともに、血管への白血球接着がこの変化に関与している可能性が明らかになった。またこの糖尿病ラットの虹彩では明らかに微小血管癌が増加しており、本モデルには糖尿病性のルビオーシス様の変化も誘発されていることが明らかとなった。したがって、本WBN/Kobラットはヒトの糖尿病網膜症のモデルとして有用性が高いことが判明した。
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