研究課題/領域番号 |
18500351
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
黒田 輝 東海大学, 情報理工学部, 准教授 (70205243)
|
研究分担者 |
熊本 悦子 神戸大学, 学術情報基盤センター, 准教授 (00221383)
村上 卓道 近畿大学, 医学部, 教授 (20252653)
|
連携研究者 |
村上 卓道 近畿大学, 医学部, 教授 (20252653)
熊本 悦子 神戸大学, 情報教育センター, 准教授 (00221383)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | (A)医用・生体画像 / MRI / 温度 / 集束超音波 / 自己参照 / 計測 / 呼吸 / 移動 / 肝臓 / トラッキング |
研究概要 |
肝臓のように呼吸によって動く腹腔臓器に対する集束超音波治療とその際の非侵襲温度モニタリングを行なうために磁気共鳴画像化(MRI)を用いた方法を検討した. 肝臓門脈の断面像の変位から肝組織の動き・変形を実測し, 加温目標点を追尾する方法を提案した.複素磁気共鳴信号の位相から温度分布を求める際の, 画像引き算過程を排除した方法(自己参照法)と組み合わせ, 肝のMRIガイド下集束超音波治療の要素技術を確立した
|