研究課題/領域番号 |
18500359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | (財)高輝度光科学研究センター |
研究代表者 |
梅谷 啓二 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門・バイオ実験支援チーム, チームリーダー・主幹研究員 (50344396)
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研究分担者 |
篠原 邦夫 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, コーディネーター (10112088)
杉村 和朗 神戸大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00136384)
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連携研究者 |
篠原 邦夫 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, コーディネーター (10112088)
杉村 和朗 神戸大学大学院, 医学系研究科, 教授 (00136384)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 医用・生体画像 / 移植・再生医療 / 再生医学 / 循環器・高血圧 / 微小血管造影 / マイクロCT / 放射光 |
研究概要 |
本研究では、大型放射光施設SPring-8での放射光を利用し、2次元で血管血流の動画像を撮影する微小血管造影装置と、高解像度で広視野な3次元マイクロCT装置を改良し、生体における血管再生効果を視覚的及び定量的に評価する方法を確立した。これにより、ラットの心臓を使い2次元での血管血流の動画像で、血管再生での新規血管形成による心臓血管血流の改善を明らかにするなど、動態画像をもとにした機能解析を可能とした。さらに、心臓血管へバリウム造影剤を注入してホルマリン固定した標本を作製し、ラット心全体の3次元CT像を解像度6μmで撮影し、立体的に定量的評価を実施可能とした。
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