研究課題/領域番号 |
18500399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
河村 守雄 名古屋大学, 医学部・保健学科, 教授 (30186150)
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連携研究者 |
勝水 健吾 愛知医療学院短期大学, 講師 (70512523)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,430千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 異所性骨化 / 骨形成因子 / 超音波 / 脊髄損傷 / 骨・軟骨形成 / 器官培養 / 軟骨形成 |
研究概要 |
骨形成因子(BMP)をマウスに移植し, 超音波照射下での骨形成への影響および脊損マウスにおける異所性骨化への影響を調べた。超音波照射群は非照射群に比し有意な差で骨形成を抑制した。培養実験でBMPを付加した幼若筋が軟骨へ分化した。しかし組織像およびGAG量において両群間に有意差は見られなかった。脊損マウスは対照群に比べ有意に旺盛な新生骨形成を認めた。脊損における異所性骨化の病態像、異所性骨化治療手段としての超音波の影響が明らかになりつつあり、臨床と基礎の橋渡し的研究として有用であった。
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