研究課題
基盤研究(C)
本研究では、20世紀の芸術家コロニー、アスコーナのモンテ・ヴェリタの文化史的意義を解明し、詩人ラスカーニシューラー、舞踊家バラ、画家ヴェレフキンら、女性芸術家にとっての芸術家コロニーの解放的意義を明らかにした。また、女性が主導した舞踊芸術と他芸術や社会状況との相互的関係を、精神医学、女子体操、身体文化運動を例に分析した。成果の一部を盛り込んだ著書『踊る身体の詩学』は、ドイツ語圏モダニズム期の舞踊を学際的な視野から包括的に論じた初の研究として二つの学会賞を受賞した。
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日本病跡学会雑誌 (印刷中)
日本病跡学会雑誌 79号(印刷中)
言語文化論集 第30巻2号
ページ: 277-291
Viewing Bodies, Reading Desire, Conceptualizing Families
ページ: 32-39
言語文化論集 30
Proceedings of the International Conference : Thinking Gender in Culture and Society
ページ: 32-36
ナマール(日本・ユダヤ文化研究会) 第12号
ページ: 2-13
ナマール 12号
『ナマール』(日本・ユダヤ文化研究会) 第12号