研究課題/領域番号 |
18500471
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
北村 勝朗 東北大学, 大学院教育情報学研究部, 教授 (50195286)
|
研究分担者 |
生田 久美子 東北大学, 大学院教育学研究科, 教授 (80212744)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,740千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
|
キーワード | スポーツ心理学 / スポーツ / 卓越した才能 / 指導的かかわり / 質的研究 / 熟達化過程 / 才能 / コーチング / 質的分析 / 相互作用 / エキスパート |
研究概要 |
スポ-ツ領域の「才能」は生得的な遺伝的要因によるのではなく練習と指導の過程を経て獲得されるものである点を解明することが本研究の目的である。研究の結果, 指導者による練習の意識的な場づくり, 指導者・家族・仲間等による選手の自立化を促すかかわり, 及び選手の熟達化過程に応じ基礎的な技能から応用的な技能, 更には選手の個性に応じた技能の創造に至るまで幅広く展開される指導的な作用, が才能育成において重要な役割を果たしている点が明らかとなった。
|