研究課題/領域番号 |
18500473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
菊 幸一 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50195195)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 現代スポーツ / 公共性 / 文化社会学 / 文化 / 国際比較 / 公共圏 / 文化的需要 / 商業主義 / 新学習指導要領 / 体育理論 / 近代スポーツ / レジャークラス / 体育 / 企業スポーツ / 民間スポーツ / 多国籍 / 社会学 / 市民的公共圏 / スポーツ教育 / 体育的言説 / スポーツシステム / 体育システム |
研究概要 |
本研究の目的は、現代スポーツの公共性の概念を文化としてのスポーツの観点から明らかにし、国際比較の視点を交えて、その成立の背景とこれから求められるスポーツの公共性のあり方を検討することである。結果として、国家的公共性から市民的公共性への転換を経て、現代スポーツのグローバルな文化性によって発揮される「新しい公共」の概念の重要性が指摘され、これを政策レベルで具体化していくことが重要であるとの結論を得た。
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