研究課題/領域番号 |
18500485
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
楠戸 一彦 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (00108268)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,210千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | スポーツ史 / ドイツ中世 / トーナメント / 規則 / ドイツ / 中世後期 / トーナメント団体 / トーナメント規則 |
研究概要 |
本研究は、ドイツ中世後期の「トーナメント」に関する諸問題の中でも、特に「トーナメント規則」に焦点を当て、次の点を明らかにした。(1) 15世紀後半に南ドイツ(ラインラント、シュバーベン、フランケン、バイエルン)において統一的なトーナメント規則が作成された。(2) トーナメント規則の内容は、現代スポーツの規則に見られるような「勝敗の決定方法」ではなく、トーナメントへの「参加証明」と「資格証明」であった
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