研究課題/領域番号 |
18500493
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 帝京平成大学 (2008) 聖マリアンナ医科大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
小林 康孝 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 教授 (80225549)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,200千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
|
キーワード | 最大酸素摂取量 / 呼吸循環系 / 死腔増加法 / 呼吸機能 / 低酸素 / 換気当量 |
研究概要 |
:健康成人を被験者に口径35mmの蛇管を呼気マスクに連結して、蛇管容積820mlを人工的な死腔量と固定し、平地での低酸素環境を設定した。その結果、運動時の同一心拍数における酸素摂取量が低下し、推定最大酸素摂取量は、96-56(平均82)%VO2maxに低下し、約3,150mの高地運動にまとめられた。さらに、この酸素摂取量の低下と運動時の換気能低下(換気当量の増加)とが呼応し、死腔増加法による呼吸能力の把握が可能となった。
|