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養護教諭の非言語的メンタルケア技法への心理・生理的フィードバックの試み

研究課題

研究課題/領域番号 18500535
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関千葉大学

研究代表者

塩田 瑠美  千葉大学, 教育学部, 教授 (90361401)

研究分担者 野村 純  千葉大学, 教育学部, 准教授 (30252886)
花澤 寿  千葉大学, 教育学部, 准教授 (50238044)
加藤 修  千葉大学, 教育学部, 准教授 (20302515)
野崎 とも子  千葉大学, 教育学部, 助教 (80125947)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,200千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワード心身の健康 / メンタル技法効果 / ストレス応答 / 保健室 / 養護教諭 / 制作活動 / メンタル技法 / コミュニケーション / ストレス反応 / 生理活性物質 / STAI / 自己評価 / 自己評価(振り返り) / 休養 / 体位 / POMS短縮版
研究概要

本研究は、養護教諭が保健室来室者への支援過程において日々実践している非言語的メンタルケア技法の有効性を検証し、その科学的根拠を明らかにするものである。技法は、コミュニケーション能力、自己表現形成能力の育成を目的とした技法(コラージュ制作・粘土造形・語らい・ストレッチング・パロ : メンタルコミットメントロボ・心の色等)について、コントロール群と実践前後の生理的変化、心理的変化から解析した。その結果、今回試みた技法は、児童生徒のストレス緩和において有効である結果が得られ、養護教諭が日々実践している活動の意義を科学的視点から支持する根拠と捉えられた。

報告書

(4件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (16件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (10件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 思春期精神疾患の回復過程における保健室登校の意義について2009

    • 著者名/発表者名
      花澤寿
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 57

      ページ: 53-56

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 思春期精神疾患の回復過程における保健室登校の意義について2009

    • 著者名/発表者名
      花澤寿
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 57巻

      ページ: 53-56

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [雑誌論文] 摂食障害における過食の病理性について「共食」との関係からの考察2008

    • 著者名/発表者名
      花澤寿
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 56

      ページ: 257-260

    • NAID

      120007065520

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 養護教諭の非言語的メンタルケアへの心理・生理的フィードバックの試み2008

    • 著者名/発表者名
      塩田瑠美, 野村純, 加藤修, 他2名
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 56

      ページ: 163-167

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 養護教諭の非言語的メンタル技法への心理・生理的フィードバックの試み2008

    • 著者名/発表者名
      塩田 瑠美, 野村 純, 加藤 修, 野崎 とも子, 花澤 寿
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 56

      ページ: 163-167

    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [雑誌論文] 摂食障害における過食の病理性について-「共食」・との関係からの考察2008

    • 著者名/発表者名
      花澤 寿
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 56

      ページ: 257-260

    • NAID

      120007065520

    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [雑誌論文] Anorexia nervosaにおける「成熟拒否」の時代変遷2007

    • 著者名/発表者名
      花澤寿
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 55

      ページ: 223-225

    • NAID

      120007065590

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 絵画表現領域の拡大と教育分野における可能性III2007

    • 著者名/発表者名
      加藤修
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 55

      ページ: 321-330

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 絵画表現領域の拡大と教育分野における可能性III2007

    • 著者名/発表者名
      加藤 修
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 55・1

      ページ: 321-330

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [雑誌論文] Anorexia nervosaにおける「成熟拒否」の時代変遷2007

    • 著者名/発表者名
      花澤 寿
    • 雑誌名

      千葉大学教育学部研究紀要 55・1

      ページ: 223-225

    • NAID

      120007065590

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [学会発表] 保健室におけるアニマロイド「パロ」を用いたストレス緩和のこころみ2008

    • 著者名/発表者名
      野村純 塩田瑠美 加藤修 花澤寿 野崎とも子
    • 学会等名
      日本学校保健学会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      2008-11-15
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 保健室におけるアニマロイド「パロ」を用いたストレス緩和のこころみ2008

    • 著者名/発表者名
      野村純, 塩田瑠美, 加藤修, 他2名
    • 学会等名
      第55回日本学校保健学会
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [学会発表] アートコミュニケーション児童生徒と新たなる対話手段としてのアート-2007

    • 著者名/発表者名
      加藤 修, 野村 純, 野崎 とも子, 花澤 寿, 塩田 瑠美
    • 学会等名
      第54回日本学校保健学会
    • 発表場所
      市川
    • 年月日
      2007-09-15
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [学会発表] アートコミュニケーション児童生徒との新たなる対話手段としてのアート2007

    • 著者名/発表者名
      加藤修, 野村純, 野崎とも子他2名
    • 学会等名
      第54回日本学校保健学会
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [図書] OKアートドリル2008

    • 著者名/発表者名
      加藤修, 野村純
    • 出版者
      千葉大学養護教諭養成講座
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [図書] OK アートドリル 20072008

    • 著者名/発表者名
      加藤 修・野村 純
    • 総ページ数
      24
    • 出版者
      千葉大学養護教論成講座
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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