研究課題/領域番号 |
18500574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
今村 律子 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00176504)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,890千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 衣環境 / 健康 / 肌着 / 皮脂 / ワックスエステル / 水分蒸発量 |
研究概要 |
着用する肌着の素材が親水性か疎水性かによって、ヒトの皮脂活性が異なることを明らかにしてきた。皮膚に直接接触する衣服の水分特性がヒトの皮脂分泌に何らかの影響を及ぼしたと推測できるが、メカニズムまで明らかにするには至っていない。本研究では、着用する肌着の水分特性が皮脂活性にどのように影響を及ぼしたかを明確にするため、肌着に付着する皮脂および皮膚から分泌される皮脂を同時に測定し、「衣服と健康」という視点から、皮脂腺活性の変動を明らかにしていくことを目的とする。皮脂分泌は個体間および個体内差が大きかった。今回は少数に研究協力者であるが、すべての研究協力者が親水性、疎水性の両方の肌着を着用した結果を考察するとともに、皮膚の水分量の測定から考察を加えることとした。
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