研究課題/領域番号 |
18500577
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
八幡 彩子 (谷口 彩子) 熊本大学, 教育学部, 准教授 (90259763)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,970千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
|
キーワード | 東京女子高等師範学校 / 専門職意識 / 家政学教育 / 鹿内瑞子 / 鹿内瑞子旧蔵資料 / 家政学成立史 / 小学校家庭科 / 家政学原論 |
研究概要 |
東京女子高等師範学校では、設立当初から、教職への使命感が高い学生が多かった。一方、家政教育への「専門性」という点では、「家政学」に関する教育内容が体系的に整備されるにつれて、その「専門性」への意識も高まっていった。昭和12年に同校家事科を卒業し、戦後、小学校家庭科の教育課程行政に携わった鹿内瑞子氏の講義ノートによれば、小学校教員の養成には、家庭生活の本質に即して家庭科各領域の指導を行う能力が求められた。
|