研究課題/領域番号 |
18500600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 札幌国際大学短期大学部 |
研究代表者 |
永田 志津子 札幌国際大学短期大学部, 総合生活学科, 教授 (60198330)
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研究分担者 |
笹谷 春美 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (00113564)
山井 理恵 明星大学, 人文学部, 准教授 (40320824)
森川 美絵 国立保健医療科学院, 福祉サービス部, 研究員 (40325999)
山口 麻衣 ルーテル学院大学, 総合人間学部, 講師 (30425342)
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研究協力者 |
齋藤 曉子 日本赤十字看護大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 家事支援 / 生活環境 / 訪問介護 / 介護保険制度 / 地域ケア / 在宅介護 / 家事ケア / 介護政策 / 生活後退 / 公的ケア / 介護供給システム / 地域福祉 / 高齢者ケア / 介護サービス / 生活支援 / 介護責任 / 在宅生活 / ホームヘルプサービス / 家事 / 生活援助 / 家族介護 / ケアシステム |
研究概要 |
高齢者の疾病等をきっかけとする生活支障は、家族構成の変化や地域社会の変容により生活条件が悪化することによって一層深刻化し、介護保険制度におけるサービスの利用のみでは生活の維持が難しいことが明らかとなった。自治体の財政破綻により行政サービスが後退した地域では、インフォーマルケアによってかろうじて生活を維持している。そうした中で訪問介護の「家事」支援は、高齢者の生活全般を支援するケア機能を有し、価値の見直しとともに地域特性を考慮した柔軟な制度の運用など、介護供給システムの再編が望まれる。
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