研究課題/領域番号 |
18500602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
中田 忍 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00164210)
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研究分担者 |
角田 万里子 甲南女子大学, 人間科学部, 教授 (00131516)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,130千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
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キーワード | 粘性多糖 / 増粘剤 / キシログルカン / 粘質多糖 / 糖鎖 / 高分子構造・物性 / 植物 / 食品 |
研究概要 |
カリン果実中の種子表層から分泌される粘性多糖の構造と物性についての検討を行い、以下のような結果を得た。カリン種子粘性多糖にはβ-1,4結合のキシログルカンと側鎖にアラビノースを有するグルクロノキシランの2種類の多糖分子鎖から構成され、粘性の発現にはおそらく水素結合により会合していると思われるこの2種の多糖の存在、とりわけ側鎖の存在が重要であることが示唆された。また、安定した粘性とともに適度な保湿性も有することから、食品分野における嚥下補助材等などへの応用が期待される。
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