研究課題/領域番号 |
18500616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
高橋 享子 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (50175428)
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研究分担者 |
木本 眞順美 (木本 真順美) 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (40108866)
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連携研究者 |
木本 眞順美 岡山県立大学, 保険福祉学部, 教授 (40108866)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 卵アレルギー / アレルゲン低減化 / 高温・高圧処理 / スポンジケーキ / メレンゲ / 食物アレルギー / 食物アレルゲン / 卵白アレルゲン / 低減化 / 小麦粉アレルゲン / IgE結合 / 卵白メレンゲ / 食育 / 減感作治療 / 魚 / 小麦 / レシピ |
研究概要 |
卵白アレルゲン・オボムコイドは、酵素や熱に対して強い耐性を示し、低アレルゲン化が困難と考えられている卵白主要アレルゲンである。本報告者は、オボムコイドを独自の手法で低減化することに成功したが、調理や製菓作製への応用性の低いものであった。しかし、本研究の結果、卵白の応用性として最も有効と考えられるメレンゲ作製に成功し、低アレルゲン化したメレンゲを用いた加工品の作製に成功した。さらに、低アレルゲン化メレンゲを用いて、スポンジケーキを作製した結果、生卵白メレンゲを用いたスポンジケーキの9割程度まで膨化したスポンジケーキの作製に成功した。
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