研究課題/領域番号 |
18500622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
奥田 豊子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (90047308)
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研究分担者 |
三村 寛一 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (90116179)
朝井 均 大阪教育大学, 保健センター, 教授 (60047280)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,620千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 食行動 / 食意識 / 肥満 / 体重減少率 / 栄養素摂取量 / 身体活動 / 食事バランスガイド / 主食・副菜・主菜 / 経度肥満者 / 減量 / 歩数 / メタボリックシンドローム / 食事内容 / 腹囲 / エネルギー摂取量 |
研究概要 |
肥満傾向のある中高年を対象として、体験学習を中心とした公開講座の中での減量のための効果的な指導法の確立を目的として検討を行った。減量に有効であったのは、食行動のズレやクセに気づき、行動変容の目標を設定し、日々自己チェックを行う「食行動の改善」、食事バランスガイドを活用した「食事日記の記入」、動物性食品の摂取を控え、植物性食品の摂取を増加させ、エネルギー摂取量を低下させるなどの「食事内容の変容」。1 日の歩数は「1 万3000 歩を目指す」。これらを経度肥満者に対する減量のための指導のポイントとすることが重要であることが示された。
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