研究課題/領域番号 |
18500624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
中谷 昭 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (70116284)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 高脂肪食 / アディポサイトカイン / レプチン / アディポネクチン / ラット / 不飽和脂肪酸 / 中鎖脂肪酸 / ジアシルグリセロール / メタボリックシンドローム / 健康と食生活 / 内臓脂肪 / 魚油系高脂肪食 / TNF-α / PAI-1 / トレーニング / 加齢 |
研究概要 |
長期の高脂肪食摂取は運動時の脂質酸化を亢進することにより持久力を増大するものの、動物性脂肪を中心とした欧米型の高脂肪食は体脂肪を増大し、メタボリックシンドロームを発現することが知られている。本研究ではラットを用い長期の高脂肪食摂取がメタボリックシンドロームの原因となる血中アディポサイトカインレベルに及ぼす影響について検討した。その結果、動物性高脂肪食に比較し、魚油系高脂肪食や中鎖脂肪酸高脂肪食ではアディポサイトカインレベルの悪化を防ぐことが分かった。
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