研究課題/領域番号 |
18500626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
永井 成美 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (60364098)
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研究分担者 |
森谷 敏夫 京都大学, 大学院・人間環境学研究科, 教授 (90175638)
坂根 直樹 独立行政法人国立病院機構, 京都医療センター・臨床研究センター, 室長 (40335443)
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連携研究者 |
森谷 敏夫 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90175638)
坂根 直樹 国立病院機構京都医療センター臨床研究センター, 予防医学研究部 (40335443)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,110千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 食行動 / 隠れ肥満 / 体組成 / 若年女性 / 代謝 / 自律神経 / 肥満関連遺伝子多型 / 食事介入 |
研究概要 |
20歳代女性の3~4割に、低体重または標準体重でありながら体脂肪率が高い、いわゆる「隠れ(正常体重)肥満」やその予備群である「隠れ(正常体重)肥満傾向」が認められるとの報告がある。若い女性特有の「太りたくない」という強い思いから、食事のカロリーのみを気にして食事の質が良くない場合に、筋肉量、骨量の低下と体脂肪量の増加によって「隠れ肥満」が形成されると考え、食行動パターンやダイエット歴、体組成、代謝・自律神経活動等の生理学的特性や遺伝的特性(肥満関連遺伝子多型)などからその成因を検討した。さらに、カロリーだけでなく食事の「質」を重視した3回の介入試験を「隠れ肥満」若年女性を被験者として実施し、その有効性についても評価した。研究の成果は、10件の論文、17件の学会発表、2冊の著書により公表するとともに、NHK健康番組やその関連雑誌等によって広く紹介された。
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