研究課題/領域番号 |
18500657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
布川 和彦 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (60242468)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,760千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 算数教育 / 比例的推論 / 割合 / 学習活動系列 / 学習過程 / 乗法的構造 / 表象 / インフォーマルな知識 / 意識化 / 学習過程臨床 |
研究概要 |
児童が自然に持っている比例的推論を適当な外的表象を利用して自覚化し、意図的に利用できるようにした上で、割合概念の学習をこのベースの上に導入することで、程度を表現するある種の量として割合を導入することが可能となった.またそうした導入の結果として、単元の後半でも量的な感覚に依拠して自分の思考を制御しながら学習を進めることができ、さらに次年度の関連した内容の学習においても、同様の学習の様相が見られた.
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