研究課題/領域番号 |
18500708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 畿央大学 (2008) 大阪大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
西端 律子 畿央大学, 教育学部, 准教授 (20249816)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,220千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 教育工学 / 遠隔教育 / 共同貢献 / ジョイント・アテンション / 協調学習 / 遠隔学習 / ICT教育 / ICT / ネットワーク / グループ学習 / 協同 / ワークショップ / ファシリテータ / コーディネータ / 多民族 / 多文化 / コミュニケーション |
研究概要 |
本研究の独自性は、物理的な視線の一致である「ジョイント・アテンション」を「考えもしくは思考の一致」としてとらえる点にある。 本研究で構築したシステムを利用した実験結果より、 (1)子どもと大人、学生と社会人など、違ったコミュニティに属するメンバー同士でも同じ課題で考え、知識や思考を共有し、問題の解決を図ることができる (2)ジョイント・アテンション機能により、「相互の何が違うのか」を明確にすることができることが明らかになった。
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