研究課題/領域番号 |
18500726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
新藤 義昭 日本工業大学, 工学部, 教授 (40265369)
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研究分担者 |
松田 洋 日本工業大学, 工学部, 助教 (00275843)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,080千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | e-ラーニング / コンピュータグラフィックス / 映像制作技法 / シナリオ記述言語 / CG映像制作技 / 対話型映像教材 / e-Learning / 映像創作ツール / 対話型仮想実験 / CG映像制作技法 |
研究概要 |
操作者と対話が可能なリアルタイム3D-CG アニメーションを再生する新たな映像メディア提示システムと、その映像コンテンツを制作するためのシナリオ型記述言語を開発した。この技術を利用した2 種類の教育システムを開発した。ひとつは、小中学校における理科の対話型映像教材の開発である。規模が大きすぎて目に見えない題材(宇宙や気象)や本質的に見えない題材(電気と磁気や化学反応)を3D-CG 技術で可視化して提示する映像教材コンテンツの開発に成功した。実際に小中学校で実験授業を3 回行い成果を確認した。また映像をシナリオ記述言語で簡単に制作できる利点を生かして、非専門家でも短時間で3D-CGアニメーションを用いたプレゼンテーション映像を制作できる映像制作キットの開発も行った。実際に、高等学校の1年生を対象に3年間(3回)の映像創作実験授業を行い、その成果を確認した。これらの成果は、IEEE 主催の国際会議等で精力的に報告した。
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