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理科実験マイクロワールドにおける教材提示と教材管理に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 18500749
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育工学
研究機関釧路工業高等専門学校

研究代表者

野口 孝文  釧路工業高等専門学校, 電気工学科, 教授 (20141856)

研究期間 (年度) 2006 – 2007
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
2,650千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード学習支援 / マイクロワールド / SOM / IntelligentPad
研究概要

本研究の目的は,教材を管理するためのシステムを開発することである.学習支援システムにおいて,教材の再利用は,システムの維持や開発に欠かせない技術である.本システムは,教材を開発するときばかりでなく,学習者がシステムを利用するときにも,教材を構成する部品や他の学習で利用したツールを再利用できるシステムである.一方,自由度の高いシステムでは,教材の再利用を促進するための教材管理機能の開発が重要である.そこで本研究では,教材の開発とともに教材の管理と提示に関する研究開発を行った.
本研究では,(1)試行錯誤しながら得た知識を教材とともに蓄積する教材プールの開発した.教材を構成するオブジェクトの組み合わせをコード化して,教材を管理する仕組みを開発した.教材は複数のコードから構成され,その組み合わせとともに教材を教材プールに登録することができる.(2)蓄積した教材を利用者(学習者や教授者)が利用するときに,有用と思われる教材を自動的に提示する基盤技術を開発した.教材プールに登録されている教材の可視化を行うために,教材プールに登録されている教材をコードで分類し,表示する方法を検討した.(3)教材の利用と管理がシームレスに行えるユーザインタフェースを開発した.ここでは,教材プールに登録されている教材を,開発した提示方法で提示するときのデザインについて検討し,操作性を考慮したツールの配置および,提示部品の量やサイズなどについて検討した.

報告書

(3件)
  • 2007 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2006

すべて 雑誌論文 (3件)

  • [雑誌論文] マイクロワールドにおける教材提示と管理2006

    • 著者名/発表者名
      野口 孝文
    • 雑誌名

      電子情報通信学会, 教育工学研究会論文集 106

      ページ: 39-42

    • NAID

      110006162886

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2007 研究成果報告書概要
  • [雑誌論文] Presentation and Management of Educational Materials in the Microworld2006

    • 著者名/発表者名
      Takafumi NOGUCHI
    • 雑誌名

      Technical Report of IEICE Vol.106

      ページ: 39-42

    • NAID

      110006162886

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2007 研究成果報告書概要
  • [雑誌論文] マイクロワールドにおける教材提示と管理2006

    • 著者名/発表者名
      野口 孝文
    • 雑誌名

      電子情報通信学会,教育工学研究会論文集

      ページ: 39-42

    • NAID

      110006162886

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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