研究課題/領域番号 |
18500767
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
|
研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
山本 啓二 京都産業大学, 文化学部, 教授 (60329927)
|
研究分担者 |
矢野 道雄 京都産業大学, 文化学部, 教授 (40065868)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | プトレマイオス / テトラビブロス / 占星術 / フナイン・イブン・イスハーク / ウマル・イブン・アル=ファッルハーン / アラビア語 / ギリシア語 / シリア語 / アリー・イブン・リドワーン / ケンティロクイウム / 偽プトレマイオス / サービト・イブン・クッラ |
研究概要 |
プトレマイオスによる『テトラビブロス』のアラビア語校訂版を作成する過程で初めて得られた知見は、9世紀のフナイン・イブン・イスハークが改訂したとされるアラビア語写本が全部で9種類現存することが確認できたこと、サービト・イブン・クッラ(9世紀)がナイン版にどの程度手を加えたかが判明したこと、そしてフナイン版とウマル版がともに、現存する唯一のシリア語写本から翻訳されたものではないことが判明したことである。
|