研究課題/領域番号 |
18510064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
笛田 由紀子 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (10132482)
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研究分担者 |
保利 一 産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (70140902)
上野 晋 産業医科大学, 医学部, 講師 (00279324)
吉田 安宏 産業医科大学, 医学部, 准教授 (10309958)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | トキシコロジー / 環境化学物質 / 次世代影響 / 神経発達毒性 / 神経興奮性 / 脳スライス / 薬物感受性 / 行動指標 / 海馬スライス / 1-プロモプロパン / エチルベンゼン / 中枢神経毒性 / 臭素イオン濃度 |
研究概要 |
有害化学物質が子や孫の健康にどのような影響を及ぼすか不明な点が多い。本研究では、生まれる前に化学物質に曝露された場合に、その影響が生後の脳機能発達にどのような影響を及ぼしうるのかを動物モデルで調べた。その結果、幼若期から成熟後におよぶ長期にわたって脳への種々の影響が認められた。本実験手法を用いて、種々の産業化学物質について次世代影響を精査する必要性が示唆された。
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