研究課題
基盤研究(C)
自然に存在する土壌にはマクロポアと呼ばれる粗大間隙があり,溶質が迅速に流れ出てしまい,効果的な施肥や薬剤散布を妨げている.そこで土壌が僅かに不飽和になる条件下で溶質移動を行うと分散が卓越し,溶質が正規分布様に土壌全体に分散し,汚染土壌の浄化では効率的に栄養塩を土壌細部に送り届けることが出来た.人工的にこの構造を作ると,浸透を制御できる限りにおいて,湛水を防止し,長期に溶質浸透を可能にできることが明らかになった.
すべて 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (18件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (42件)
Physicochem. Eng. Aspects. doi:10
ページ: 1016-1016
Colloids and Surfaces A : Physicochemicaland Engineering Aspects
環境技術 37(11)
ページ: 1-6
10024448646
土壌の物理性 109
ページ: 3-14
Journal of Plant Nutrition 31:7
ページ: 1159-1173
Journal of Plant Nutrition 31(7)
応用水文 20
ページ: 11-20
環境浄化技術
ページ: 44-48
農業農村工学会論文集 252
ページ: 25-32
Journal of Food, Agriculture and Environment(JFAE), Finland, 5(1)
ページ: 270-279
Asian Journal of Plant Science 6(5)
ページ: 718-722
環境浄化技術 6(6)
応用水文 (印刷中)
水文・水資源学会誌 19
ページ: 221-227
10017506385
農業土木学会論文集 243
ページ: 57-64
10017622153