研究課題/領域番号 |
18510075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
田頭 昭二 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70091197)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | リサクル技術 / 界面活性剤ゲル / 吸着分離 / 白金 / パラジウム / ロジウム / アザアズレン / クロロ錯体 / チオ尿素 / 沈殿分離 / 無機吸着帯 / ゲル分配吸着 / イオン界面活性剤 / ロジうム / イオン交換 / 無機吸着体 / 白菌 / ゲル分配吸着法 / 陽イオン界面活性剤 / マガデアイト |
研究概要 |
水溶液中の化学物質の基本的分離・回収法としてイオン交換および溶媒抽出法が有用であり、本研究では両法の機能を併せ持つハイブリド型ゲル吸着法による廃液や排水中からの有害物質の除去および有価金属の分離・回収法の開発を行った。親水・親油の両親媒性の性質をもつ界面活性剤のゲルを利用した異相界面での物質(主に金属)の分配吸着法の開発を行い、高性能・汎用型の処理システム構築した。廃液中の金属を分離・回収して有用な資源としてリサイクルできた。
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