研究課題/領域番号 |
18510083
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 埼玉県環境科学国際センター |
研究代表者 |
石山 高 埼玉県環境科学国際センター, 水環境担当, 主任 (80297621)
|
研究分担者 |
高橋 基之 埼玉県環境科学国際センター, 水環境担当, 担当部長 (30415377)
八戸 昭一 埼玉県環境科学国際センター, 騒音担当, 専門研究員 (70415397)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,990千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
|
キーワード | 土壌 / 地下水汚染 / 環境 / 電気化学 / オンサイト分析 / 土壌・地下水汚染 / 土壌・地下水汚水 |
研究概要 |
本研究では、地下水中ヒ素の濃度レベルと存在形態を現場で迅速に測定する簡易分析法を開発した。測定可能なヒ素の最低濃度は0.001mg/Lであり、本分析法は地下水ヒ素汚染をその場で評価できるだけの感度を十分に有していた。 操作の簡略化により、測定時間は従来の分析法に比べて1/5以下に短縮した。 開発した簡易分析法を埼玉県の地下水汚染調査に適用した結果、埼玉県中西部地域の井戸から0.001~0.088mg/Lの亜ヒ酸(As(III))が検出された。
|