研究課題/領域番号 |
18510085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 新潟工科大学 |
研究代表者 |
竹園 恵 新潟工科大学, 工学部, 教授 (20288252)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,120千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | バイオサーファクタント / 低環境負荷型材料 / 消泡 / 泡沫分離 / バイオリアクター / 消泡装置 / ジャー培養 / 機械的消泡 / 酸素供給 |
研究概要 |
微生物の生産する、環境に優しい界面活性剤(バイオサーファクタント)の効率的な生産法を検討した。微生物反応器に取り付けた消泡装置で培養中の発泡をコントロールし、泡沫層を存在させることにより、生産されたバイオサーファクタントを泡沫層に濃縮させ、反応器から直接濃縮液を取り出せることを明らかにした。バイオサーファクタントの回収率は85%、取り出した泡沫の液量は培養初期液量の16%であった。
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